アウトドア保険

昨年、中古で 1万 5000円の自転車を手に入れ近所を乗り回している。自分で漕ぐだけバイクより運動になる。中古自転車と言えどもスポーツタイプなので結構スピードが出るし、万一出会い頭に歩行者とぶつかったらいけない。
バイクには保険が掛かっているし医療保険に入っているので、自分の分はどうにかなりそうだが、相手の分をカバーする自転車保険を探していた。
そんな時、セブンイレブンで入れる自転車保険を目にした。

補償内容を見ると自分の手術や入院費用までカバーしているし、自転車に限らず乗り物全般の事故に対応しているようだ。
これでも良いかなと思っているだけで申し込まずにいた時に、自分の希望に合った保険を目にした。

時々行くアウトドアショップで申し込める保険。
就業中対象外でも、入院通院の他、他人の道具を借りて壊してしまった場合の賠償まで付いている安心プランだと結構高いが、自分にとって必要最小限のシンプルプランだと 5 年間で 11,960 円。年あたり 2500 円弱ならまあ良いだろう。
良いと分かっていながら手続きが面倒で先延ばししていては意味がない。オンライン加入も出来るようだが、運動を兼ねて近く(といっても自転車で片道 1 時間)の店まで行き加入してきた。明日の正午から有効になるそうだ。
自転車以外にもアウトドア全般が保障されるそうなので、おすすめです。

広告

ここを放っておいたらいつの間にか広告が付くようになってしまった。しかもそのうちの一つはサラ金。ああ、嫌だ。

  • /admin/point に勝手に入っているチェックを外した。見苦しいものを表示させ、迷惑をお掛けしました。

マニュアルズーム

Opera 11.50 では画像を単独で開いた際には、自動で最適なサイズで表示する機能が付いています。大方の場合、これで便利に使っていただけると思うのですが、特殊な用途には従来のように手動でズームしたいという要望があるようです。
その場合には、画像上にマウスを乗せて虫眼鏡状のアイコンが出ているはずですので、そこで一度マウスをクリックしてください。虫眼鏡から上下左右を指すアイコンに表示が変われば従来の手動ズームによって画像の表示を変更出来ます。

  • またその状態で Ctrl キーを押して画像をクリックすると、画像の保存が行えます。

凄いバー

ここのところ blog を書いていないのは立場上だけでない。オスロに居るデスクトップチームの同僚、Ruari は盛んに有用な情報を個人 blog に書いてくれているし、Haavard は相変わらず Opera 界の人気者らしい。この点についてはチーム内でも冗談めかしてお前には世界中にファンが居るからなと笑いながら冷やかしたりしている。
特に Ruari は仕事だけでなく自身の興味も Linux にあるので、仕事以外でも blog に励んでいて、まことに社員の鑑である。好きなことを本業にしたからにはこれ位でなければならない。好きなことは仕事にしない方が良いなどと忠告する者もいるが、全てを捧げても悔いのないものを持てる者は幸せである。それを前もって止めておけなどというのは余計な御世話だ。
ルアリについて言えば、四六時中ブラウザや Linux にのめり込んでいる等という心配はなく、彼は彼なりに他のこともしている。ただイギリス人らしく多趣味でそれぞれに深くのめり込む傾向はあるやに見える。
さて、他のことを調べていてたまたま久々に開いた拡張あれこれにここの言及があった。読んでみると例によって Mozilla の拡張の紹介で終わっていた。

  • 上記のリンクはしばらくすると変わってしまうのかも知れない。Uniform Resource Locater(ユニフォームリソースロケータ、URL)とあるように、ユニフォーム、唯一無二であって、出来たら変わって欲しくないのだが、まあ他所様のことは今はどうでも良いとしておく。

リンク先を読んでみて、同意の点とそうでない点とがある。元々こちらで Ctrl + H について書いたのは、Google Browser のユーザはあんな素朴なものに感心しているのかという驚きが出発点だったので、「こんな事に感心しているのかと思った」というのが同じなのは当然である。
Mozilla はコンピュータによって違うが Nightly や Aurora を起動する度に更新させてはいるものの、多くの方と同じく最近の更新速度に理解が追いついていない。確かしばらく前の Mozilla には Awsomebar とかいう大そうな名前を付けられた機能があったはずである。画期的であるはずがマニアは満足せず、類似名称の拡張機能があったようにも思う。
ここまで書いて、これまた昔ここで Opera の話をした気もするが、最新エントリしか読まれていないだろうからと自分を納得させ、続けることにする。
引用元では Recall Monkey という拡張機能を紹介していた。公式紹介ページを見てもこの拡張機能がどういうものか今一つ良く分からないのは私の Mozilla 熱が低いからなのだろう。それでは仕方がない。
さて、例示されている「茶碗蒸し」で Opera はどうなるのか、確認してみた。私は茶碗蒸しなど検索したことはないが、Opera は探してくれた。
Very awsome bar
こうした機能が便利だと思う人は、一度 Opera を試していただければ良いと思う。

履歴検索

この日曜日に神戸で開かれた Web Browser Users Festival へ参加してまいりました。
ユーザの方々から直にブラウザ一般について様々な意見を聞ける貴重な機会でした。イベントそのものは熱心な Opera ユーザの方々が中心となって企画運営をしていただきました。ありがとうございました。
参加者の方から出た御意見の中に 1 つ気になった指摘があったので、御紹介してみます。
Google Browser の Ctrl + H が便利すぎる、そういう意見がありました。そうお感じの方が他にもいらっしゃいましたら、そういった方にこそ Opera を試していただきたいと思います。ユーザの方が主体となって開催されたブラウザ一般を対象にしたイベントでしたので、あまり Opera ならそんなの何年も前から常識ですと連呼するのもどうかと思って控えましたので、ここに書いておきます。

  • Opera の履歴検索画面は Ctrl + Shift + H で表示されます。
  • G 社の素朴な履歴検索画面とは違い、名前、アドレス、表示日時、人気、この順に表示されています。
  • この一覧は、タイトルをクリックするとそれぞれ、名前順、URL(アドレス)順、表示日時順、人気順に瞬時に並べ替えられます。再度同じタイトルをクリックすると表示の昇り降り順が入れ替わります。
  • 人気順というのは複数回そのアドレスを表示させた際の回数で順位付けられています。
  • 履歴の検索窓にアルファベットを打ってみてください。Opera なら 1 文字毎に検索結果が変化します。こういう高度な検索を逐語検索(インクリメンタルサーチ)といいます。Mozilla で Ctrl + H を押して表示される履歴パネルでもこの方式で検索結果が表示されるように、高級ブラウザはこの方式です。ただし履歴の量が膨大になっている場合にどちらがよりスムーズに逐次結果を表示するかは、御自身でお確かめ下さい。

以上の点を踏まえた上でなおかつ Ctrl + H で表示される画面の方が便利だというのなら仕方がありません。しかし Opera ならもっと楽しくて便利ですよと、つい言いたくなってしまったということです。