Mac

ダイタさんが久々に Opera Journal に書いたら、Rijk が「Mac ユーザの期待は大きいから、Preview といえども 7.54 並みの安定性が必要だ」とかなんとか。
7.54u1 on Mac の変更箇所はセキュリティ面だけなのかとか、追及して欲しかったり。u1 の出来、良いらしいので。

View bar

一つ前のエントリは Linux 版で気付いて Win 版で再確認したのだが、再度 Linux 版に戻って別の相異点に気付く。もしかしたなら、設定ミスかも知れないのだが。
View bar を出すのに Win 版だと、表示されてる URL 冒頭の、あれば favicon、なければ汎用アイコンをクリックすれば良い。この動作が Linux 版では不動。View ボタンを消す前に再確認してしまった。


分った、分った。ファビコン等をクリックして出て来るのは、start bar と呼ぶんですネ。その中味のボタンなのですが、実はインストール直後に全部削除してしまったのでした。そうするとバーは出るのですが、高さがほとんどない線のようなモノしか出て来なくなるのでした。他のバーはボタンがなくてもバー自体は出て来るのですが、start bar はボタンがないと線になってしまうようです。やられたなあ。

Multimedia

id:MrT さんとこで、憎っくき QuickTime の話題が出ていた。なぜ憎いかというと、QuickTime Player for LinuxApple が提供しないくせに、そんな事も知らぬ人々が汎用性があると勘違いして QuickTime の形式で動画を公開しているからだ*1
探したら Quicktime 4 Linux というタイトルのサイトがあった。そこから動画編集の Cinelerra、プレーヤの XMovie、アナログ音量調節の Mix2000 などを入手。Fedora Core 1 用 rpm が用意されていた。
OGG Vorbis/MPEG-4 のサンプル動画も公開されていたので、XMovie で演奏させてみるとよろしい感じ。HDTV 5Mbit/sec なんてパソコンで観たことなかった。編集アプリの Cinelerra 等は使わないだろう、というか RECOMMENDED FRONT END SYSTEM に書かれている文字に驚く。Dual 2.4Ghz Opteron, 4GB RAM. 200 GB storage for movie files. Gigabit ethernet って、何だ!

*1:ついでにもう少し言うと、PDF だって Adobe が提供している AcrobatReader は Linux 用には古い版しかない。

不安定

Detach した IRC 窓から日本語入力が不可となる件に付いて、opera.linux に報告しておいた続報。Eirik(Byrkjeflot Anonsen さん、社員、何と発音するか不明)からフォローあり。
いわく、全く不思議だねえ。自分の所でも URL 欄とか書きこみ欄とかで「時々」日本語等の入力が出来なくなるんだよ。時々だからデバッグ出来んのじゃけん…。だそうです。
その他にも M2 が不安定。HTML の表示方法で、Prefer HTML/Text どちらを選んでもランダムに表示されたり、RSS Feed でこれまた選択にかかわらずテクストがついてきたりこなかったり…。
まだまだ先は長いでしょう。やっぱり、年内はムリだ。

Fedora

私は勝手に自分で入れてしまったけど、/Development にようやく KDE3.2.2 と xfce 4.2rc1 が来たようだ。というか、アナウンスがあったので今晩遅くにでも入るでしょう。
それより kernel-2.6.9-1.1032_FC4 というのに沢山の更新項目が並んでいる方が目をひく。いわく、Compile 686 kernel tuned for pentium4. Needs benchmarking across various CPUs under various workloads to find out if its worth keeping.