長さに執念を感じる

OperaWatch の記事から、Hallvors の Yahoooooooooooooooo!
いくつかのサイトで Opera が上手く動かない事がある。そのうちのいくつかは、サイト側が OperaIE とは異なったコードを送ってくる事に原因がある。Yahoo!Mail が IEOpera へ送ってくるコードをアニメーションで Hallvors が示した。大変長いアニメーションなので直接の link は避けるが、その長さに積年の恨みを感じて欲しい。
画面左に Yahoo!IE に送るコード、画面右が Opera へ送ってくるコード。画面左のうち赤い文字が Opera で省略されている部分。

日本語入力

テスト、テスト。非常にまずい状態になってしまった。日本語入力確定後、フォーカスが確定語の前へ来てしまうようになった。
説明の補足。Opera で日本語のインライン入力が出来ないので、こういう時は rpm から入れたのだからと rpm -e で入れたパッケージを削除した。削除する前は変換候補選択後にフォーカスが前へ来ることはなかった。削除後、kinput2-canna だろうと iiimf だろうと、im-switch -s で手動指定してやっても、フォーカスが変換確定前へ来るようになってしまった。仕方なく再度、scim-anthy 一式を rpm から入れ直した。しかしフォーカスが変換確定前へ来る悪癖は改善せず。腐ったパッケージに手を出したつけかい。
しかしインライン入力は出来るなあ。On the Spot と Over the Spot をきりかえてみよか。
さて、解決。というか、二者択一の解決法。~/.scim/config をエディタで開いて、

/FrontEnd/OnTheSpot = true
/FrontEnd/X11/OnTheSpot = true

以上二箇所の値を false に書き換えると、Opera でのインライン入力は出来なくなるが、フォーカスが入力確定前へ戻る事はない。前回はここで嫌になったが、もっと酷い不具合と見比べて false に書き換え。トン君、どうですか?

Opera press releases

AJAX gone mobile: Opera Platform brings AJAX applications to the mobile phone

Opera Platform allows developers to create platform independent applications based on well known Web technologies such as HTML, CSS and JavaScript. Together with XMLHttpRequest, the combination of these technologies is popularly referred to as AJAX.

かねてより語られていた、Opera Platform の Beta 版公開のニュース。

KDE

KDE 3.5 RC1 には Beta2 のなかった SuSE 9.1 用の rpm 群が official に用意されている。しかし大きな問題がある。SuSE 9.1 では xorg を使っていないで XFree86 なのだ。これでは重要なパッケージが入らない。先に 9.1 用の xorgrpm を探さねばならない。