Opera Lab

labs.opera.com は Weekly ではない Beta や TP だけが link される場所。数日前の日付で、ホーコン CTO による Opera Widgets に関する動画が公開されている。必見。

The Web is transforming from static content to dynamic applications. In this video we show how Web Applications can live outside the browser as Widgets running across your desktop, mobile phones and other devices.

中国製バイク

昨日 link した HONGDOU のエンジンのページを見ていたら、GN125 に載っているエンジン型式を見つけた。 - 翌日訂正;GN125H のエンジンに刻印されているのは、157FMI-3 である。

  • CTM157FMI-2 - 上から3 つ目。 - CTM157FMI-3 - しかし kick ではなく electric self starter
  • 7.5Kw は約 10 馬力、8.2N.m は 0.84kg/m のトルク。 - 8.4Kw は約 11.3 馬力、8.8N.m は 0.9kg/m のトルク。
  • スズキの刻印が脇にあるが、型番が一致するのでエンジンも中国製のようだ。
  • ただし、スターターにキックは付いていない。電気式のセルフ・スタータだけである。

Most of the high precision machinery and testing equipment that we use for assembling, developing, and measuring is imported from Japan, Italy and Germany.

  • まあ、組み立てだけなら出来るだろう。
  • plugin の動作確認を兼ねて組み立てラインなどの動画 - うちの GN125 もこうして作られたのだろう。
  • 昨日も書いたタイヤのどうしようもないブザマさ。同じく中国のタイヤが着いているホンダが正式に売っている中国製スクーターのユーザーレポート。やはり耐久性だけはあるが、ウエット・グリップなど無いに均しいようだ。しかし換えようにも唯一サイズのある IRC って、国産だったのだろうか。
  • 各種 BBS で検索してみたら、消耗の早いはずの小径タイヤである中国製ホンダ・スペーシー100 のリヤが、2 万キロ以上もったという報告もある。
  • 昨日も書いたように、プラスチックで出来ているんじゃないかとまで思える、耐久性しか長所の無い中国製タイヤなら、十分有り得る話だ。

スペイシー100の生産は、Hondaのグローバルネットワークを活用し、日本で研究・開発、アジア諸国で最適な部品を調達し、徹底した品質管理のもと、中国の五羊−本田摩托(広州)有限公司が担当している。

  • アジア諸国で最適な部品を調達って、タイ・ホンダのカブはマトモだったぞ。
  • 余程の初心者でもない限り、乗ってみればタイヤのプアさは誰にでも直ぐに分かる。仮に分からなくても、タイヤのヒゲが数百キロ走っても取れないのを見れば納得するだろう。
  • タイヤのヒゲとは、型にゴムを流し込む際に空気が抜けるように開けられた小さな穴。型からタイヤを外すと、本体からヒゲが生えたように数ミリの突起が残る。マトモなタイヤなら数十キロも走れば、こうしたヒゲは取れてしまう。