さらば Windows Me*3

Ark Linux 1.0 alpha 8.2 なるディストリの iso image を CD に焼いてノートパソコンに入れた。有無を言わせずいきなり始まるインストール。あれ、パーティションの指定は?画面にはテトリス、しかもカラー版。暇だろうからこれでもしてな、だって。

Alpha 版のソフトウェアとは、完成しておらずいまだ活発な開発途上にあるものです。しばしば不安定で致命的なバグを含んでいたり動かない機能があるかも知れません。この種のソフトウェアは一般的に、自己責任で技術的困難を克服出来る開発者や熟練者だけが使うものです。

Install done と出たので再起動すると GRUB Read Error とだけ画面一番上に出ました・・・。起動 FD を作る機会もなかったし、さてどうしましょう。くのーさんを入れて様子を見てみます。
/boot/grub/grub.conf が直ぐに見つかったが、編集してもバックアップが作れませんと出て変更後の保存出来ず、、、。
ともかくこれで我が家にある 3台のパソコンの内、Windows が入っているのは今使っているメイン機だけとなった。Opera for Windows にもお金払ってあるので*1、捨てるには惜しい Win2k。
ついでに同じ個所から

Beta 版のソフトウェアとは、完璧にテスト済みではないが全ての機能を備えたソフトウェアで、通常は多くの小さなバグを有している。この種のソフトウェアは一般的に、最終製品が発表される前に試してみたい人ならば誰でも使えるものです。

Red HatMandrake は Beta だけれど、Ark Linux は alpha なのです。過去、Opera の beta に上記の意味での alpha が混じっていた事が二、三度あったが即日引っ込められた。

*1:という理由にしておいて下さい