ヘルメット

排気量 50cc未満の原動機付き自転車はヘルメットをかぶらねければならなくなった時に終わったと言われている。大昔はヘルメットなしで自由に乗れた、らしい。詳しい年表によると昭和 53年に「着用努力義務」となり、61年に「義務化」され反則 1点となったようだ。
着用努力義務だったか義務化された当時、どこかのメディアにあった表現。「これまで自転車の上に王様として位置していた原付が、自動二輪の下に小さくて遅いバイクとして位置付けられた」とか何とか。何せ昔の事で正確には覚えていない。
どうせかぶるなら、世界レベルにある国産二大メーカー*1製のしっかりしたものをお勧めしたい。バイク自体がスキーの板やブーツなら、ヘルメットはビンディング、ゴーグルあたりに相当するかも。値段だけでは決められませんが、フルフェイスで 3万、ジェットで 2万程度を目安に。命にも関わるのでケチってはいけません。