別バージョン
たけしのアンビリーバボーとかいうのを流しながら FreeBSD が入るのを監視していた。今日冒頭の話(死刑囚から血を流させずに殺す話)の別バージョンを読んだ記憶がある。
それによると、実験の目的は人体からどれだけの血液を抜いたら人は死ぬか、というものだった。そこで死刑囚に安楽な死を約束して実験台になる者を募った。しかし献血で分かるように、数百 cc の血液を抜いたって新たに血液は作られるのだ。
しかし被験者は自らの体からポタポタと血液が抜かれてゆくのを見ているうちに死んでしまった。死んだ後で計測してみると死ぬほどの血液は体から失われてはいなかった。
人は絶望で死ねる。兎だけではない(こっちは嘘)。