Conectiva

kernel 2.6.0 に KDE 3.2Beta というエキサイティングな組み合わせの Conectiva10 Technology Preview. Snapshot が 1枚の CD で提供されているのでお手軽に試せる。ブラジル産だが英語オンリーでも行けるので安心。
インストール画面の美しさは Mandrake を上回る。こんな美しいインストール画面を私は知らない。1次インストールで終わると Synaptic が立ち上がり追加インストールが始まるのは 9 と同じだが、1CD なので選択の余地はない。X のテスト画面で固まりにっちもさっちも行かなくなる。再挑戦。今度はテストしないで設定のみ。無事終了。GRUB からグラフィカルな起動が可能。
KDE 3.2Beta がクラッシュしまくり。インストール時には NE2000 カードを認識したはずで dhcp を選んだはずなのにネットに繋がらない。それ以前に設定画面でとにかく落ちまくり。
ちゃんと動く 9 から更新していった方が良いだろう。何せ元祖 apt for rpm は Conectiva なのだから。