HDD

結局ダブって余った Seagate 製 5,400回転 40GB HDD をあそばせておくのもモッタイナイので、Conectiva 10 TP を入れた。しかし依然として何をやっても KDE3.2Beta がクラッシュの嵐。あきれてとりあえずは KNOPPIX 3.3 などで埋めておく。apt-get update もこっちの機械だと合計 30 分程で終了。ただいま Mozilla 1.5 on KNOPPIX から更新中。

  • Back up にしようと、手持ちの mp3 入り CD 10 枚ほどを ReiserFS 上へコピー。Primary Master の HDD へ Secondary Master に繋がった DVD/CD-ROM から転送すると、650MB 程(数10ファイル)に 15 分以上もかかる。これでは速い ftp から download するのより遅いではないか。試しに USB2.0 で繋がっている外付け CD-R/RW drive から送ったら、1 枚 3 分程で copy 完了。現象は了解した。原因は後程考える。
    • で、素人なりに考えてみた。ぼーっと画面を見ていた記憶によると、転送速度は内蔵ドライブで 1MB/s 程度、外付けが 3 から 5MB/s だったような。どっちにせよ転送経路の速度制約には遥かに逮ばない事位は分かる。IDE の Ultra DMA mode2 が 33MB/s だというのは覚えている。CD drive は PIO mode でその半分速位で繋がっているのだろう。USB-2.0 なら 480Mbps だから 8 で割って 60MB/s が理論上の速度制限か。で、書き込み側の HDD は 5MB/s よりは確実に速いと思われる。すると問題は接続方式ではなく CD drive の読み出し速度の差だろう。1MB/s というのは 6〜7倍速、24倍速で 3.7MB/s だと web 上に書いてあった。な訳でこれから大きなサイズのファイルを読み込ませるには、(うちの場合)CD-R/RW からにする。
    • そうか更に検索すると 1 倍速が 0.15MB/s らしい。すると内蔵ドライブからだとやはり 6〜7倍速で読み出していたようだ。