Font base line
そういや 7.50TP1 for Linux での Webpage normal text は Nimbus Roman No9 L [urw] というデフォルトのままで、日本語回りだけ International 設定で Kochi mincho にしているが、下端は揃って見えてる。
ローマ字部分も Kochi mincho で描画されているのか。今日はこれから仕事なので後程じっくり検証。http://www.saiton.net/linux/fonttest.htm を表示させた限り、過去の Opera 中、最高の出来だがね。italic, oblique さえ正しく表示してくれている。font-weight で日本語以外の部分しかふくれていないがこれが唯一のミス。
- Windows で表示確認すると、かなり目茶苦茶だ。Win2k に入れてある font を直接指定してある個所で base-line が乱れまくり。
- [font-weight で日本語以外の部分しかふくれていない]のは、 kochi mincho に weight の異なった字母がないため、だろうから仕方ない。
- で、Comic Sans MS なんていう Linux には盗用しなければ入っている筈のない font を個別指定*1してある個所の描画が問題。Linux ではそんなフォントはないから Comic Sans MS ではアルファベットだろうと漢字だろうと描けない。そこでアルファベットの部分は標準指定フォントで描き、漢字は International で指定した kochi mincho で描く。これだと問題は全く生じていない。
- 問題は Comic Sans MS(にしろ他の欧文フォントにしろ)の入っている Widows OS での font base line がずれるという事。すると以前の version と何ら変わりないではないか。
- すると問題なのは(注 2 参照) font-family として fantasy とか serif と指定してある個所で baseline が乱れなければ良い訳だ。これはそこに日本語系フォントを指定すれば解決しているはず。serif には MSP明朝、sans-serif には MSPゴシック、、、、fantasy には HGS行書体などが候補となる。
- さて、どういう場合に何が問題なんでしたっけ?