Fedora Core

せっかくだから IDE 接続 CD-R/RW on Fedora Core 1 のテストを兼ねて焼いてみる。これまでの USB 2.0 接続 Drive のようには cdrecord -scanbus で検出されない。安楽な道を探って k3b などを rpm から入れてみる。依存関係で差し障るので、yum.conf でコメントアウトしてある某 Testing レポジトリからインストール。終了後、再びコメントアウトしておく。入ったのは k3b 0.11.9 (on KDE 3.2.2)
k3b のグラフィカルな画面に素直に感動してみる。はい、今まで Linux では cdrecord dev=0,0,0 speed= 〜としか焼いたことがなかったもので、、。burnfree なども効いているようだ。表示によると速度は 20 倍速程度。42 倍速の壊れた旧ドライブでは、平均すると 30 倍速程度だったからはっきり分かる程の差がある。まあ DVD まで焼けるドライブでも CD-R は 32 倍速なんてのも多いらしいので許せる範囲と思う事にする。
何だかんだ言っても結局 CUI の cdrecord にグラフィカルなインターフェースをかぶせただけの代物。やっているのは

/usr/bin/cdrecord -v gracetime=2 dev=ATAPI:/dev/hdd -dao driveropts=burnfree -eject -data ***.iso

というだけの事。
scsidev:'ATAPI:/dev/hdd' devname:'ATAPI:/dev/hdd' scsibus:-2 target:-2 lun:-2 という事ね。
kernel 2.4.22-1.2190 が出ていたので一応入れてみた。2.6 系とは異なりいつものようにすんなり nVIDIA の driver が入る。