GNOPPIX
先月 0.7 の Beta が出ていた Gnoppix が 0.7 を飛び越して 0.8 として公開されていた。kernel 2.6.7, Gnome 2.6.2, Mozilla 1.7.2, FireFox 0.9.3 など。
メイン機 (i815+nVIDIA MX400, Celeron1.4G, 512MB) で試す。GRUB の Boot Option が一杯。Supported Languages に Japanese もあるので喜んだが、起動バーが伸び切った所で Reboot してしまった。通常の boot でも同じ。エキスパートではないけど Expert mode でどこで止まったか見てみる。nVIDIA の商用ドライバを読み込んでいるようだ。そして最後は no screen found。
仕方ないので二階の Laptop に CD を放り込んでみる。GRUB loading, please wait でオシマイ。なお悪い。上記の通り、まずまず魅力的な組み合わせだったのに残念でした。
同じような症状が他にもあるようで。これまで試した事。driver を NV にしても NVIDIA Proprietary にしても reboot する。VESA mode と framebuffer では立ち上がるが一緒に付いているオプションのせいで USB マウスを認識しない。よって、以降検証不能。Failsafe mode ではマウスも動くが nodhcp オプション付きで起動するたネットにはつながらず。
Now from Galeon 1.3.16 on Gnoppix 0.8. Select Failsafe boot, and set root password by hitting "sudo passwd", then "/sbin/dhclient" comes to be in use. As a user, to start dhcp-client after the boot, I was told that "/var/lib/dhcp/dhclient.leases" is read-only file system. So how to solve it? To be a root, not to change property of the file.
Gnome 2.6.2 came to be better now. You have "Up" button when you start nautilus by "nautilus --browser".
Fedora Core 2 上の xfce4 からも "nautilus --browser" で 2.6.0 が 2.4 のスタイルで起動してくれた。Gnoppix が教えてくれた数少ない事柄。
注意すべきは、それだけでは xfce のインターフェースが Gnome のそれに奪われてしまう事*1。"nautilus --no-desktop --browser" とオプションを二つ付けて起動させるべし。
*1:壁紙まで奪われる！ただしそのセッション中だけ。
