XFree86

OnMouseOver で CPU 使用率が上がってしまいしばらく操作不能Opera が陥るという現象。Fedora Core 3 上では見られなかったが、SuSE 9.1 では再発。だとすると OperaXFree86 の相性のような気がする。Fedora Core 3 の xorg-x11 では決して見られなかったのだから。以前の XFree86 使用の Fedora Core 1 では同様の障害が発生していた。ハードウエア環境、ディスプレー・ドライバは同一。

  • 追記;マウスをリンクへ乗せると、色が変わるだけでなくその部分の背景色まで変えるようスタイルシートで装飾する人が少なからず見られる。個人的には何が面白くてそんな下らない事をするのか、全く理解できないのだが、やりたいものを止める権利はない、らしい。そうした部分で Opera on XFree86 少し古い版は画面がしゃっくりを起こしてしまう。これまた xorg-x11 ではみられない怪現象。そんな時はとりあえず Ctrl + g で見てますけど。しゃっくりとは、正常なブラウザ + ディスプレーでもオンマウスオーバーした際にフォントサイズを大きく描画するようにスタイルシートで指示されていると、行がずれてフォーカスが外れ、フォーカスが外れると再びフォントが元のサイズへ戻りオンマウスオーバーするというループを繰り返すという、意地悪としか思えない現象。それが行単位ではなくパラグラフ単位でぴょこぴょこしてしまうという事。