Fedora Core 3
FC3 が出てしばらく経ったので、再び検索してみた。Primary Slave にぶら下がっている HDD に入っている vfat partition のデータのマウント問題。解決したのでメモしておく。
FC3 のインストーラである anaconda が作製する fstab がいけない。vfat の行を /etc/fstab から抜き出すと
/dev/hdb5 /Win vfat defaults 0 0
この状態だと幾度もここで書いて来た通り、参照した瞬間にファイル参照アプリが固まってしまう。そのまま終了させると、device is busy という警告が幾度か出る。各種 ML をあらためて読み直すと、上記の場合だと
/dev/hdb5 /Win vfat defaults, uid=500, iocharset=utf8 0 0
と強調表示させた部分を書き加えたところ、所期の目的が達せられた。uid の数字は /etc/passwd に自分の登録名がいくつになっているか確認しておく事。
しかしなんだなあ、アナコンダ君。君を信頼し過ぎた僕が馬鹿だったよ。
という訳で、既に yum の repository には freshrpms を登録してあるので、既成の rhythmbox をアンインストールしてから
yum install rhythmbox-xine
として .mp3 演奏可能なリズムボックスへ入れ換え。これで数 GB 分のデータが活用できる。
- これだけでは積年の怨みは晴れない。上記のうち、uid=〜 の部分は書き込みをユーザに許可する呪文なので、必要がない人は書かなくても大丈夫と確認した。まさか文字のエンコードを指定するだけとは、、、。uid の部分だけ残してテストしたら、コンカラーが / を開こうとすると即座に墜ちた。そして終了時には umonut しようとして device is busy の警告。
という事で上記のように再び戻しとく。