Opera - 謎
shared-qt 版 Opera 8/8.01P1 共に SegmentationError で起動せず。結局 static-qt 版に戻す。
何をやっていたかと言うと、くそいまいましい qt-immodule の入っていない qt を使えば、shared-qt 版で印刷も日本語入力も出来るだろうと考え、Fedora community が提供する qt-3.4 ではなく qt-3.3.3 に戻してやろうと思った次第。当然 qt-3.4 を要求する KDE 3.4 は放棄して KDE 3.3 に戻るのは承知の上。結局、Konqueror が英語を読み上げてくれるのをあきらめれば、Opera が使えるのだろうから、これは悪くない取り引きだとようやく昨日思い至ったから。
それで -Uvh --oldpackage Option を付けてあれもこれも相当数をバージョンダウンさせた。確かに KDE は 3.3 になった。使っている qt も 3.3.3 系列になった。ところが以前ここに書いたように、うちでは shared-qt はセグフォで一切起動しない。結局 KDE 3.3 でも FedoraCore3 は qt-3.4 を要求してくる事も分かり、早々に撤退。結果的には KDE のバージョンを下げ、さしさわる kaffeine を削除しただけに終わる。どこかの嘘つきがメジャー・ディストリには試験的である qt-immodule は入っていないというのにだまされた訳だ。KDE を 3.4 にしなくても、FC3 は qt-immodule 付きの qt-3.4 を使っているというのが真実。
- 元はといえば Opera もダメダメなので、bug report をもう一度送りつけといた。印刷出来ない static-qt の件が bug-170724 で、日本語入力を受け付けない shared-qt の件が bug-170726。ダブっていたって構わない。何せ公開していないバグ一覧だから、それで困るのは社員だけなんだからダブっても構わないからジャンジャン送りつけてやれば良い。
で、結局、使えないなら仕方がないので KDE を 3.4 へ戻しておしまい。少しだけ戻してみた KDE だが、3.4 と 3.3 では font の size が違ってやんの。Normal font を例えば 9pt にしておいても、KDE 3.3 の方がワンサイズかツーサイズ小さく表示される。一貫性ないなあ。呆れる。