ついに法案提出か

臓器移植法改正案、自民が総務会で了承
2 案が提出される事となったが、A 案が通ると、本人がいわゆるドナーカードを持っていない場合、家族の了承だけで脳死からの臓器提供が可能となる。別途提出される B 案では臓器提供可能な年齢を現行法の 15 から 12 歳に引き下げるという。また、現在一切認められていない臓器の提供先の指定も、親子と配偶者に限って認められるという内容。
A 案が通ると、自分の意志をはっきり表明していない人は、現行法で臓器提供に同意している人と同じ扱いになる訳で、到底納得出来ない。納得出来ない人は、「私は臓器を提供しません」とドナーカードに書いて常時持ち歩くか、同様の内容が印刷されたシールを運転免許証の裏に貼り付ける必要がある。