ライブドア関連

Opera とは昨年 11 月末で縁が切れたライブドアだが、TurboLinuxはえらい迷惑だろうという観方がある。株式交換で買収されたのだから、ライブドアの株が値が付かないくらい下落している現状は、そうした子会社が恐らくは大量に保有している資産が日々目減りしている事になっているはずだ。
しかし多少の高値を提示されたにしても、そうした現状は株式交換による買収には危険性として含意されていたはずである。堅実に実業に励んでいればいずれ市場の評価は回復するという見方もあるようだが、ライブドア株なんていう不良資産を大量に抱えているようでは、それも難しいかも知れない。それはそれで可哀想だが、良い思いをしていた時期もあったはずだ。社長や投資家が泣きを入れたり八つ当たりしているのを彼らの blog で読むと、随分身勝手だなあと思う次第である。