簡単まとめ
Merlin Preview 2, AKA Opera 9.0 Preview 2 released!
こういう簡単まとめが楽で良い。
- rendering engine に大きく手は入っていないようで、Acid2 は TP1 と変わらず。
- Tab の画像 preview は色も変わらず良い。レスポンスも悪くない。
- menu 関係が大きく変わっているので、ずぼらに TP1 への上書きでは変化が分からないですよ*1。
- いままで外部アプリでやっていた filter.ini の書き換えが、Content blocking で本体だけで出来る。
- とりわけ、Read more にあがっている link 先は必読っぽい。
- 設定により、右 click + mouse wheel で preview 画像付選択一覧が出るのね。これは tab に出すより良いかも。タブの画像は消しておいた。
- Widgets 作りの第一歩辺りから、いじれる人は遊べそう。
- Moose による内部 style の解説位なら私にも理解出来そう。
- NTLM認証(Windows NT LAN Manager認証)は当然 Windows のみ。
- 悲しいことに Linux では Widgets が全く表示されない。いや、上書きを止めたら表示されるわ。Linux 版の ~/.opera を移行中。
- GMail の Richtext 作製画面で横並びになった。分かる人は分かるはず。
- frame 内からの search が可能になって、ほっとした。
- font 選択で長い名前の font を選ぶと、メニュー内でスクロール動画表示してくれる。
- menu.ini を眺めていたら、Insert Smiley Menu というのが新設されていた。ここでは使えないので Chat 用かな?内蔵 Chat のツールバーに付いたスマイリー挿入ボタンがそれらしい。OperaMail 作成画面の上にも同じボタン。
- bookmark 追加時のダイアログが簡易表示になり小さくなった。ニックネームを設定出来る詳細表示も選択可。初心者にはこれで良いかも。
- history panel の表示が三種類から選択可能と親切に。
- User-Agent: Opera Mail/9.00 (Linux) とメールを送り出すのだが、、、自ら作製した HTML Mail のパースに失敗したりして。
- X-Face を GUI からの設定により、文字列としては表示してくれる。期待してたのに X-Face を絵として表示はしてくれない。
- Widgets の時計の上でクリックすると色が変わるんだ。
- 一番すごいなあと感じたのは、Fit to Window's Width がデフォルトなのに、通常使用では違和感がない事。そのくせ画面幅を縮めてみると、文字サイズまで zoom しつつどのサイズでも最適な変形を行ってくれる。いやあ、すごい。
*1:カスタムを TP1 に施してある場合。素のままなら平気、かも。