FedoraCore

5 を CD-R に焼き終えた。
修正ファイルのアナウンスが既にいくつか来ている。

とりあえずインストール完了。FC3 の上からなので、まずはアップデート・インストールを選択してみた。512MB のメモリを使い切ってしまうのか、CD の入れ替え時にひどく待たされる。アップデートのおかげか、Opera などはそのまま使える。System:i686, 2.6.15-1.2054_FC5 と opera:about に出ている。
初回起動時に Failed to start the X server と出た。そりゃあ nv driver ではダメだ。nvidia driver のインストールに失敗。カーネル・ソースを持ってこいと言われる始末。

  • browser は Mozilla/5.0 (X11; U; Linux i686; ja-JP; rv:1.8.0.1) Gecko/20060313 Fedora/1.5.0.1-9 Firefox/1.5.0.1 pango-text が入っていた。
  • 結局、アップグレードではつまらないので、全部消して新規インストールしよか。WBC を見ながら install したのであまり悔いはない。
  • アップグレードではない新規インストールは、はるかに短時間で終了。初回起動時の設定まで含めて 1 時間程。というか、アップグレード・インストールに時間かかり過ぎ。1 年以上いろいろなパッケージを入れてぐちゃぐちゃになっていたのだから仕方ないか。ともかく、綺麗すっきりした。
  • この更新は、上記の版の Fedora default browser である Firefox から。スムース・スクロールを外して serif 化して使用中。
  • livna.org - fc5
  • とりあえず初回起動直後に pup (パッケージ・アップデーター) で更新を確認。4 つばかり入った。SUSEYaST ばりの簡単さ。問題は、上記 livna や ATrpms などのレポジトリの追加などなど。ぼちぼちしらべてこ。

これからやらなきゃならない事をメモ

それにしても FC5 の Firefox 拡張一覧に、各国語パッケージが読取専用に付き更新出来ませんとしてズラズラ並ぶのは酷いな。
対して、Gnome-2.14 も Fedora 謹製 KDE-3.5.1 も動きがキビキビしていて、新規インストールの恩恵を感じられる。これまで使っていた kde-redhatKDE-3.5.1 よりやっぱり良さ気。
1, 3 と使ってきた FedoraCore なので、奇数派*1としては 5 をこれからじっくり味わいます。

*1:何せ安定版の偶数ではないところがそれっぽい、でしょ。