scim
もう嫌になる現行 Fedora Core 5 の scim。いちいち設定画面を出して、何であれ再設定してやらないと Opera で文字が入力出来ない。
おかしいのは Opera だけではない。少し前の kword ほどひどい不具合はないが、kwrite そして kate では文中への挿入が不可能。何が何でも文末へしか文字入力が出来ない。結局 Fedora って gtk アプリだけのディストリなんだなあと、この頃つくづく思う。
Opera 9 には kword 並の動作を期待したい。
- kedit でも OnTheSpot で文中への挿入が出来ない。
- 現行 FC5 では、scim-qtimm を自主的に入れると、上記アプリ以外にも端末が全てクラッシュして立ち上がりすらしない。
- KDE 系統の基本的な上記 qt アプリにひどい不具合があるので、何も Opera だけがダメな訳でもないように思えてくる。
- bluefish は立ち上がるが、Quanta Plus も起動不可能。両者の差も gtk と qt。
- qtconfig で OnTheSpot にしておくと、初回入力時の scim panel 再設定は必要ない。OverTheSpot/OffTheSpot にして、文中挿入のバグを回避しようとすると、Opera9 では初回にパネル再設定という間抜けな手続きが必要となる。