Operapedia

最初のバージョンが出た時に一度入れたが、上手く動作せず外しておいた Operapedia が version-1.2 になっていた。これは良い。しかもこの Opera 用 user.js は、my.opera forumscipio と GT500 が中心になって、Firefox 用拡張の Googlepedia のようなものを作れないかと、しばらく前からいろいろと修正を重ねていたものだ。その生れの過程がオープンになっているところが面白い。

  • この user.js を入れて URL bar に 'g+ 検索語' と入れ 'Return' を打つと、画面左側に Google の検索結果、右側に Wikipedia の検索結果が表示される。
  • @description Adds a Wikipedia section to Google's result pages
  • Operapedia 1.2
  • 1.2 はこのあたりから。
  • 右側の Wikipedia 内だけで link により表示を変える事が出来て便利だ。
  • 日本語の Wiki 検索結果を右側に出したければ、42 行目の '' の空白に、コメントにあるように 'ja' と入れておけば良い。
  • その他、コメントを参照。
  • 検索画面右上の Wikipedia の文字列をクリックすると、画面右側に空白が残るものの Wiki が表示されない。open をクリックすると、別 tab で表示されている Wiki のページが開く。<< と >> に切り替わる記号は、それぞれ画面上部の横幅一杯に Wiki が表示される、元に戻るという動作。

Opera の user.js は、Opera 起動中に入れたり外したり出来ます。同じく起動中にエディタで内容を変えられます。

  • 少し使ってみると、ぐぐっただけで link 先を開かないで済ます事が結構あった。こりゃ便利。