font - ブラウザ(続)
Windows 2000 の Firefox でフォントの下端が切れる件をryuzi_kambe さんに追証してもらったので感謝。
先の例示に書いたように、フォントは両ブラウザ共に IPA P 明朝を指定し、serif を使うよう私の好みで設定してある。そこでも本文中の "g" が切れている。
再度、Fedora Core の Opera/BonEcho/Konqueror で確認したが、そちらでは問題は生ぜず、それどころか kambe さんの撮った ScreenShot より綺麗に、例示の Windows Opera と同様に表示される。(Opera 以外は、単に Serif/Sans-Serif ともシステムで指定してあるフォント・ファミリーを使うようにした。明示的に IPA P 明朝を指定すると、日本語部分でやや間延びした感じになるが、下端が切れる事はない。)
どうも問題は Windows 2000 と IPA 明朝系でだけ生じているようだ。何か分かったら、ここに追記します。
- IPA P ゴシックでも切れる。
- IPA モナー P 明朝を指定したら切れなくなった。
- Firefox で Toolbar の表示フォントを変える方法が分からなかった。OpenType フォントを指定したら Toolbar の文字が濃くなったような気がする。<そんな事はない。こちらもコメントにあるように、OS 依存のようだ。
- コメント頂いたように、ビットマップ削除版を指定していたようだ。混乱させてしまった方々、すみません。
- 手許の Opera にビットマップ削除版 IPA P 明朝を指定してみる。少し切れる。
これで Opera で利用出来ないサービスに出会ったら、さほど躊躇なく URL を Firefox へ送って開かせられる。