SPAM
余りにも無駄なメールが多いので、スパムの恐れがあるメールはメールサーバの段階で、受信しない・自動破棄する設定にした。どこまで誤検知するのか信用していなくて、この設定をオンにしてこなかったが、もうお手上げだ。
- 件名が欧文だけのメールは受信しないという設定は、うちではオンに出来ない。それどころかメールのタイトルは欧文で書くのが正式な作法だと少し前まで思っていたし、実は今でもそう思っている。
- 相手の環境に出来るだけ依存しないメールを出すのが重要なら、タイトルに日本語を使うのは今でも危険なのではないかと思っているが、どうなのだろうか。
それでも日に数通の SPAM がフィルタを通り抜けて来る事から、有用なメールが誤って削除され、届かない心配は少ないのだろう。User-Agent: Thunderbird 1.5.0.9 (Windows/20061207) とサンダーバードの最新版を使っている業者もあった。1.5.0.8 以前を使っている人は、SPAM 業者以下のセキュリティ意識だという事か。
それらの SPAM は Opera の SPAM filter に引っかかって自動的に spam view で受信されるのだが、当の Thunderbird 1.5.0.9 ではどうなのだろうか。
- 先日、Firefox 2.0 の発表会でもらったサンダーバードのパンフレットには、「迷惑メールにお別れを」、Reclain Your Inbox と大きく書いてあったら、へなちょこ Opera Mail よりはその点で優れているに違いない。
まさか送出元の MUA で SPAM 判定されるようなメールを送っていたとしたら、そんな業者にメールを請け負わせた依頼元が可哀想にさえ思えてくる。
- http://www.mozilla.com/en-US/thunderbird/
- http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/
- 上記 2 ページを見比べると、タイトルの違いに興味をひかれる。