Fedora Legacy
謹賀新年とか言っている場合でもなさそうだ。
SlashDot に Fedora Legacy Shutting Down として載っていて気付いたが、Fedora Core 4 以前のサポートが打ち切られたようだ。現行は 6 だから一つ前のバージョンだけをサポートする方針に変わったようだ。
管理補修期間に入ったディストリビューションに対する現行のサポート・モデルは、見直しされた。古い Fedora Core に対して以前我々が計画していたような形でのサポートを続行する事は不可能になったからである。今後、Fedora Core 4 以前のディストリビューションは管理補修されない。
12 月 14 日に記事になっていたようだ。
Red Hat の古い Fedora Core を動かしていますか。悪いニュースが入ってきた。あなたはもうサポートされない。
The Fedora Legacy Project は現在移行期にあり、扉は閉じられようとしている。プロジェクトが Fedora Core 4 以前のディストリビューションに対するサポートを行わないという決定は、今週中にも有効となる。
コミュニティ・サポートをうたってはいたが、以前から引き受け手が集まらないとは聞いていた。Fedora 自体が最新機能を試す実験場という位置付けなので、旧版の補修などという地味な仕事を、進んでかって出る人は結局出てこなかったのだろう。