Opera Weekly

起動直後にクラッシュしてしまう環境がある。完全なクリーン・インストールでは問題はないはず。
設定を変えれば回避可能。しかし起動出来ないので opera6.ini を手動で書き換える必要がある。

[VoiceXML]
VoiceXML Enabled=0

上記の値を 1 にしてある環境で再現する。初期値は 0 なので、クリーン・インストール、あるいは上書きでも 0 にしてあった環境では再現しない。VoiceXML に関わる不具合なので、Windows 以外の環境には関係がない。

  • 今週は Speed Dial 完成間近版だという。UI からいじれるのは、Speed Dial Search Type と Speed Dial State の二つ。後者はチェンジログに記載されているが、前者の値は検索エンジンの並んでいる順番を指しているようだ。
  • speeddial.ini が出来ているので開くと、コンテンツ毎の Title, Url, Reload Enabled, Reload Interval, Reload Only If Expired だった。最後の値を除いて SD の GUI からも設定出来る。
  • 前の Weekly では Opera をフリーズさせてしまったため、未読が溜っていた Google Reader が動くようになったので、数十通を斜め読み中。
  • 新規に SD へ登録したページのタイトルが空欄になる。フォーラムに Windows で報告している人がいたので、Linux 版でもなるよとコメントしておいた。speeddial.ini の Title に追記してやると、その値が表示される。
  • Linux でのプラグインとの相性の悪さは相変わらず。operapluginwrap が先ほどは 300MB 以上、そしてそれ以降もメモリを食い続け、swap を使い果たしそうになったので kill してやった。何かが引き金を引いてしまったのだろう、再度別の flash 入りページを開くと、何事もなかったように数十 MB を占有し動いている。