browser.js を有効にするには

My Opera にハワードが browser.js now slightly more user friendly という記事を書いていたので、その件を紹介してみます。
Opera の browser.js は初期設定でオンになっています。現在の設定を確認するには opera.com の以下のページを開くのが最も簡単で確実でしょう。細かな説明は日本語の解説ページを参照。一点だけ念のために書いておくと、Browser JavaScript は通常の JavaScript 使用設定に準じるので、JavaScript を無効にしてあると読み込まれない。

  • 日本語による解説 ブラウザ JavaScript
    • 有効かつ最新ならば、本文中に太文字で、現在ブラウザ JavaScript は有効です。現在適用されているブラウザ JavaScript ファイルの詳細情報は次の通りです [ Opera のバージョンとファイルのタイムスタンプ ]、と表示されます。
    • 何らかの理由により無効となっている場合は、次のような表示となります。 - 現在ブラウザ JavaScript は無効です。
  • 新しくなった英語の解説 Browser JavaScript Explained -こちらではより目立つ方法で表示されるようになりました。
    • 有効ならば Current browser.js status: enabled. Target version and time stamp of the active browser.js file is ... と出ます。
    • 英語の無効表記は次の通りで、二番目の文にリンクが付けられています。 - Current browser.js status: disabled. How do I enable it?

How do I enable it? のリンク先は、Enabling browser.js 「browser.js を有効にするには」となっていますので、そちらを日本語にしておきます。

設定を変えてしまったり、ファイル自体を編集してしまった場合、browser.js の機能が無効になっていることがあります。
opera:config#UserPrefs|BrowserJavaScript を開き、値を 2 に変更します。
設定の下にある "Save" ボタンをクリックします。
このページを再読み込みし、冒頭のメッセージが browser.js を有効であると示しているか確認します。

    • -

これで上手く行かないとすると、ファイルが壊れている可能性があります。次の「手動で更新をチェックする」の指示に従ってください。

ということで、次の項目も訳さねばならなくなった。

Opera は週に一度自動的にファイルをダウンロードしますが、最新ファイルになっているか何としてでも確かめたい場合には、以下の手順にしたがってください。
Browser JavaScript opera:config#UserPrefs|BrowserJavaScript を開き、値を 1 に変更します。
設定の下にある "Save" ボタンをクリックします。
メニューのヘルプから「最新のリリースをチェック」します。
Opera は「最新の Opera を使用しています」と表示するかも知れませんが、同時に browser.js の更新もチェックされます。