Opera スクロールマーカー

Opera 10 alpha は試験版なので、デフォルトでこの機能がオンになっているせいか全世界的に問い合わせが幾つかある Opera スクロールマーカーですが、機能自体は Opera 9.6 から備わっています。

新機能 Opera スクロールマーカーは Web ページをあちこちスクロールさせて続きを読む際に役立ちます。ページの末尾まで読み進んだ時にスクロール前の画面の下端の位置を示してくれるので、どこからが続きか見つけやすくなります。

Alt+P で表示される設定画面の [詳細設定] > [閲覧] に GUI でオン・オフするチェックボックスが見つかると思います。

  • Linux 版の更新履歴を引いたのは、「主要な中国のプロバイダを追記しました」のくだりにあった typo の修正がなったためです。
  • ここでは「問い合わせが幾つか」と穏やかに書きましたが、OperaBTS にも複数の登録がされていたりします。いわく「Opera 10 で画面をスクロールさせるとグレーの横線が入る。横線の端には三角形の濃い色の印が出る。これはバグだ。直せ。」