Opera 10 今週版

Turbo in 10 で Huib がアナウンスしている。
通常の Snapshot に Opera Turbo の付いたビルドが公開された。Windows のビルド番号は 1413 である。以下に主要なポイントを挙げておく。

  • Turbo モードにオートマチックが付いた。画面右下の青いアイコンをクリックすると、初期設定画面が出てくる。「詳細設定」の「ウェブページ」冒頭からも、オートマチック、オン、オフの切り替えが出来る。回線速度に応じてオンオフを自動で切り替える設定を試してみると良い。
    • スピードメーターに見えるアイコンの右隣に A と出ているのがオートマチックらしい。
    • Opera Turbo が有効になるたびにアイコンが赤くなり、上部にポップアップが出る。
    • 赤くなっているアイコンを 1 度クリックすると Opera Turbo がオフになるようだ。
    • マニュアルのオンオフにしておいたら、お前の回線は細いからと使ったらどうだと言われてしまった。
  • プロファイルの置かれる場所が変更になったので、単純な上書きは非常に危険。バックアップを取った上で様子を見ると良い。
    • 勇者の報告によると、ブックマーク、Speed Dial、メール設定など全て吹き飛んだという例もある。
  • Hunspell のスペルチェッカーが付いている。
  • Linux 版にもクラッシュログ自動生成機能が付いた。ログは /var/tmp 以下に作られる。
    • コメント欄の最初に Olli が書いているように、Linux 版は週明けになりそう。deb だけは今日に間に合うかもとの情報も。
  • その他、沢山の不具合修正が盛り込まれているので、お楽しみに。