もう一枚の『叫び』

今日、土曜日は Nasjonalmuseet へ行きもう一つの『叫び』を観てきました。今回はあちこちの博物館へ行ってますが、これまでの 2 度の出張時にどこにも行ってなかったからで、別に毎回あちこち遊びまわっているわけではありません。
ナショナルミュージアムではムンクの『叫び』を始め、僕でも知っているような有名作家の作品が無料で観られる素晴らしい美術館です。ムンクが何枚かの『叫び』を描いていることは有名ですが、別に『叫び』だけを何枚も描いた訳ではなく、『マドンナ』や今回特別展をしていた『病床の子』も何年かにかけて何枚も描いています。先週観たムンク美術館のものも今日行ったオスロ国立美術館のものも、どちらも本物ということです。

  • これまた何枚もあるゴッホの自画像のうちの一枚を、数センチの距離でガラスを挟まず筆使いを観察出来たのも印象に残りました。
  • オスロ国立美術館は入場無料ですが、ムンク美術館とは違って写真撮影はフラッシュをたかずとも不可です。写真を Web に公開されている方もあるようですが、昔は撮影可能だったのでしょうか。