Opera Widget 特別版

The applications now have the ability to be standalone programs with their own installers, shortcuts, and file system access. They even run as their own processes — separate from the browser itself.

これまで Opera WidgetOpera 起動中にしか動かなかったが、この特別版ではインストール、起動、アンインストール全てがブラウザから独立したアプリケーションとして動作する。

  • ということは、Opera Dragonfly を使ってリモートデバッグにも対応する訳で、Opera Widget の開発が飛躍的に容易となることに驚かれるだろう。
  • また Linux 版ではユーザ権限で Opera を起動するのが普通だろうから、Opera Widget のインストール時に rpmdeb や tar パッケージを作成し、そのパッケージを使って管理者権限でシステムに Opera Widget をインストールすることも可能である。

この開発にはローレンスが書いているように、ポーランドのデスクトップチームが主となって携わってきた。チームの末席に列する一人として彼らに賛辞を送りたい。
Opera Dragonfly を使って Opera Widget をリモートデバッグする絵。

  • リモートではなくローカルデバッグするには、config.xmlOpera にドラッグ アンド ドロップしてやるだけで良い。

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コンテキストメニュに新設された項目がある。
font を大きくして赤色に変更しているところ。
Dragofly's remote debug
デスクトップチームからのアナウンス - Opera Widgets for Desktop Labs release
Dev.Opera で技術解説 - Opera Desktop Widgets evolved