Beta 4 for Linux

昨晩というか早朝にセグメンテーションフォールトになってしまったベータ4 ですが、何の亊はない、static 版に入れ換えたら起動。Red Hat9 の Qt が新し過ぎるのだろうか?
opera 7.20-20030821.1, qt 3.1.2-0.9x.2, openmotif 2.2.2-14, gcc 3.2.2-5
昨晩書いた rpm -e は問題なく実行出来て-4 を一旦削除してから -1 static 版を入れ直せた。一応ご報告。問題はこうしたところに書きこんでいると、フォーカスが外れてしまいがちなこと。これはうっとおしい。さらに static 版特有だろうがメニューやポップアップのフォントが汚い。調査中。
static 版を使うのは久し振りなので設定が巧く行かない。本文のフォントも serif 指定してある個所で、長音記号が十字記号に化ける。何だか昔のベータで遭遇した不具合が再発。

解決方法

分りました !! Font 設定画面で、International は確認したはずです。Automatic で希望の xft font が撰ばれているので安心していたのが盲点。手動で Kanji, Katakana, Hiragana, CJK Symbols and Punctuation に Automatic で撰ばれたのと同じフォントを指定したら長音記号の問題が解消。
質問記事を投げといたら、RH9 には -1 の static version を「今のところ」使ってくれと Espen さん(Opera社員)から opera.linux で回答。Final までにはどうにかするんでしょうね。
SuSE8.2 を使っている人も static 以外はダメだという報告が newsgroup にあり。

解決方法 2

再度 Linux を立ち上げて $ opera とするとセグメンテーションフォールトと言われた。コンソールから $ opera 7 とためしに入れたら無事立ち上がる。ただし、へんてこな http://7/ とかいう表示されないページと共に。
これでヒントがつかめた。$ opera google.co.jp/ とすると Google と共に立ち上がる。lynx 並みじゃん。しかしこれもしくじる亊がある。一番確実なのは $ opera 7(笑)。
いやいや、これも失敗する亊があると、今検証させられた。これは Beta ではなく Alpha の出来。Preferences から Start with no pages に設定しておくと比較的よろしい、かも(笑)。

Turbo mode

opera6.ini に turbo mode=1/0 というのが書きこまれるはず。何がこれを決めるかというと、Multimedia - Smooth drawing of images のオンオフ。

時計

時計をツールバーに表示させている人ってあんまりいないんかな?Beta4 では出ません。と思ったら、opera.beta で(internal において) already fixed って Olafurさん(社員)が投稿。ケアレスミス、なんでしょう。