鬼怒川温泉

日光をさっと見終えると、バスと電車で鬼怒川温泉のホテルへ移動。ちょうど地元の高校生の帰宅時間と重なったようでバスも電車も高校生に囲まれっ放し。客への解説ネタには困らない。ただし一応念のため小声で(笑)。
ホテルに着けば先ずは温泉、と思っていたが、客はうち風呂でシャワーしか浴びないという。温泉に来た意味がないじゃあないか!てな訳で岩風呂やら露天風呂を一人で満喫。
翌朝はホテルの前を流れる鬼怒川のライン下りなどして帰ってきました。船頭さんも言っていたように、あの辺の紅葉はほぼ見頃なのだが、針葉樹の割合が高いのでそれ程絶讃するものではない。地元の人が認めるように観光地にしては自然ネタが大した事ないものだから、どこのホテルも経営が厳しいのだろう。どうりで地元最大の金融機関までが傾いてしまう訳だ。