Abiword

更新があったので未だ FC3 になってから入れてなかった Abiword 2.0.12-7 を試す。Windows 版は日本語がダメダメで捨てたが、これはいろいろと面白い。第一 Gnome と統合されているのでワープロなのに文章中の文字列を選択して Google で検索させられる。たとえば「日本語」と打ってそこをなぞって検索させると、デフォルトのブラウザ FirefoxGoogle の検索結果ページを開いてくれる。
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この絵ではツールバーから一覧を表示させたが、文字列をなぞっても同じメニューが出てきて選択できる。
また入力方式も iiimf から xim の他、発音記号やキリル文字その他いろいろにワンタッチで切り替えられる。こんな便利な機能は OOo がそのうちパクる*1んだろうなあ(笑)。
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  • iiimf で日本語を入力しようとすると、確定するまで画面上に表示されないのでダメだな、、、と思ったが、xim に上記の様に切り替えられるので、捨てずに保留しとく。その他の入力方式も動いているのだろうが、フォントがないのでキリル文字しか確認できず。
  • xim では小窓が開いてそこで入力文字が見れる。画面上に順次現れてはくれない。これでは常用はできない。
  • そうか、gedit でも出来るんか。gtk-immodule ですか。なるほど。

*1:Open source ではパクるとは言わないんだろうけど。