OpenOffice.org m73

Windows で試してようやく好感触になってきた*1 OpenOffice.org 1.9.73 i386 rpms for rawhide がテスト公開されている。
openoffice.org2-* と命名されているので、FC3 の 1.1.3 へ上書きせずに併存可能っぽい上、FC3 へもそのまま install 可能なのか試してみる。一応そのまま -U ではなく -i で入った。
従来の OOo-Writer は 'oowriter' で起動するが、m73 は 'oowriter2' で起動する。For Fedora もよろしい感じ。
OpenOffice.org m73 on Fedora Core3
で、ちょいと気になるのは、終了時にセグフォ表示が出る事位。

/usr/lib/openoffice.org1.9.73/program/soffice: line 235: 10532
セグメンテーション違反です "$sd_prog/$sd_binary" "$@"

Full path で起動したければ、/usr/lib/openoffice.org1.9.73/program/ 以下に scalc, sdraw, simpress, smath, swriter, sweb 等を付けて仮想端末から起動すれば目的のプログラムが立ち上がる。

*1:先に書いたように、起動時間の短縮などが、それ以前の 1.9.xx とは違う。