昨日が雨だったせいで、朝は霧。県内の東北道で通行止めになっているようだ。
そんなことより、朝起きると電気式の方のデジタル時計が変な時間を表示して点滅していた。夜中に停電でもあったのだろう。機械式デジタル時計の表示と比べると、さほど長い時間の停電ではなかったようだ。コンピュータの電源を入れると BIOS セットアップ画面が出てきた。使用歴 3 年を超えているのでバックアップ電池が用を足さなかったのだろう。適当に設定し Windows を起動させてみる。時計表示が目茶苦茶になっているので、T Clock で同期させる。
Opera がいつ完全に終了作業を完了したか分からずに設定ファイルを壊す人がいるそうだが、T Clock のたぐいを使っていないのだろうか。メモリ使用量を常時表示させておくと、そうした誤りは起きないはずだ。

  • そうそう、今日は大学祭で学校はお休み。WPC EXPO へ行くかどうかは未だ決心出来ず。パソコン、趣味じゃないしなあ。
  • BIOS のセットアップついでに CPU のクロック周波数を何にセットすれば良いか迷う。&cat /proc/cpuinfo で確認すると 1623Mhz になっていたので、安全率を考慮して 1526Mhz へ落としておいた。1.4Ghz の Tualatin Celeron だと、これ位なら平気なはず。
  • Win2k でも HDDBench から cpu info を確認。もちろん誤差の範囲内の数値を示している。しかし super pi をさせても同じく誤差の範囲内。これまでも 1.5Ghz 動作させていたという事なのかも。しょせんポンコツ、実用にはさしつかえないので、どうでも良いや。
  • しかし super pi に変化がないのは面白くないので、1.6Ghz 動作させてみる。104 万桁で 5 秒程短縮。たいした差ではない。つまらないので次回にでも戻しとこう。
  • 戻す前に HDDBench で 1.6Ghz 時の Integer と Float を*1計っておいた。それぞれ 74526 と 73519 だった。定格の 1.4Ghz に戻して再計測すると、65456 と 64545 になっていた。FSB も上がっていたのでメモりの読み書きも速くなるはずだが、読みだけは 1 割強向上したが他は変化なし。
  • 検索してみると、1.2Ghz から 1.6Ghz にした人のメモがあった。I とか F の数値はほぼ同じ。super pi はその方の 2 分 30 秒は他に問題があるのだろう、こちらの 1.4Ghz で 2 分 17 秒、1.6 Ghz で 2 分 12 秒であった。
  • 停電から始めた実験だが、体感出来るほどの差を出すには M/B から CPU まで換えるべきだろう。ベンチマークの数値が 15% 程向上するのを、感じ取れる感性を持ち合わせていない私には無用のようだ。バイクのタイヤの空気圧なら 15% 違ってもはっきり差を感じられるのだが。
  • 大体では心配なので Intel が公開している CPU の規格書を見る。Tualatin Celeron 1.4Ghz の消費電力は 34.8W、動作最高温度は 72 度とある。ASUS Probe でみると、通常は 52 度でベンチマークを走らせて 55 度程度となっている。まだまだ余裕がありそうなので、1581 Mhz 動作としておいた。この設定で Integer が 73271、Float が 72247 である。

*1:何それ?知らんけど。