FedoraCore 5 - nVIDIA

どうにか一旦入ったのだが、肝心の GLX が有効になっていない。
glx-nvidia
仕方ないので selinux を切ってみた。/etc/selinux/config で Disable に。ちゃんと動いていた http://d.hatena.ne.jp/saiton/20060319/1142743823 と同程度の数値を確認。

$ glxgears -info
GL_RENDERER = GeForce4 MX 440 with AGP8X/AGP/SSE
GL_VERSION = 1.5.5 NVIDIA 81.78
GL_VENDOR = NVIDIA Corporation
6237 frames in 5.0 seconds = 1247.339 FPS
6242 frames in 5.0 seconds = 1248.322 FPS
6240 frames in 5.0 seconds = 1247.829 FPS
6244 frames in 5.0 seconds = 1248.673 FPS
6238 frames in 5.0 seconds = 1247.403 FPS

これで 3d game など入れてみる。確認用に FedoraExtras にある torcs を yum から入れる。yum install torcs で torcs, -data, -data-cars-extra, -data-tracs-road の他、freealut と openal が入る。これだけではさみしいので、oval や dirt のコース、その他いろいろな車のデータを追加。FC5 から ver-1.2.4 になったので Windows 版と同じ版となった。

  • このゲームが実用的に動くので、間違いなく nVIDIA のドライバが働いていると安心出来た。Fedora の nv driver だと、この種の 3D Game はぎくしゃくして全く実用的ではない。FPS で 60 から 80 程度あるので、とりあえずは動く。
  • 更にフェラーリやウイリアムズで鈴鹿を走らせたい場合は、http://projectmagma.net/~iron/torcs.html からデータをもらってきて、/usr/share/games/torcs 以下の適切な場所に展開したファイルを置く。