Fedora-6-LiveCD
焼き終えて Fedora-6-Zod-LiveCD から書いてみる。
- 起動時に見慣れた GRUB の画面があらわれる。1GB+ のメモリを必要とするが RAM から起動させられると出る。512MB しか入っていないので、初期選択されている通常の起動方式のままリターン。
- LiveCD は古い KNOPPIX 以来なので、起動時間などはそちらとの比較になる。サービスの起動文字表示が出終わった後は、途中でスプラッシュ・スクリーンなど一切出ないので、何か不具合があったのかと不安になる程、時間がかかる。
- 起動時には、あれこれのサービスが初期設定で立ち上がる。
- ようやく Gnome 2.16.0 が起動する。
- 変な時間を示しているので UTC を選択したら、JST を表示してくれた。
- 特製クリスマス壁紙が初期設定。2MB 以上ある大きな JPEG 画像だが、実に綺麗な壁紙だ。
- 日本語フォントも入っているし SCIM+Anthy は、パネルから日本語を選択してやれば、このように使える。
- Web Browser は Mozilla/5.0 (X11; U; Linux i686; en-US; rv:1.8.0.8) Gecko/20061107 Fedora/1.5.0.8-1.fc6 Firefox/1.5.0.8
- ぶらさがっている HDD を自動マウントはしてくれない。
- Gnome(Nautilus) + Firefox という、隔靴掻痒環境に我慢出来ず、早々に退散。