Opera - History Navigation

Opera の魅力の一つである「速さの秘密」に、キャッシュの巧妙な利用がある。しかしページによっては、再表示の際に JavaScript を組み合わせて InlineFrame 等の領域を再描画させる事がある。古典的ではない、そうした複雑なページへ対応するため、Opera 9 は 9.0 TP2 の頃から設定で 3 つの「履歴再描画モード」を備えている。

Occasionally, some pages rely on scripts being able to detect when you load and unload pages using scripts, but these cannot detect fast history navigation.

原文に目を通す暇がない、あるいは理屈等どうでも良い方は、とにかく opera:config#UserPrefs|HistoryNavigationMode を初期設定から別の数値へ変更して様子を見るのも無駄ではないだろう。

「戻る」「進む」時に、ページが再描画されることがある。

この問題を聞きつけてから、どこかで履歴描画の設定変更に関して議論されていたのを見かけた気がしていたのだが、上記文書を教えてくれた、ニュースの opera.general での一連のスレッドを挙げておく。
Too much reloading and rerendering