HHK - 似て非なるものたち

HHK を掃除して綺麗にしたら、俄然気分が良くなった。書庫にしまってある HHK Lite も、掃除してやれば再び使う気が起きるのかと、貧乏性が首をもたげてきた。ところが久々に机の上に置いてみたら、両者は歴然と違う。
以下の写真は、現行の HHK Pro と HHK Lite 2 の比較ではなく、手持ちの HHKHHK Lite の比較なので、これから買おうとしている人の参考にはならないかも知れません。
まずキートップを外した絵。最初が HHK Lite で次がアダプタごとキートップを外した HHK
HHK Lite - 1 HHK - 1
丸い筒状の穴が空いている HHK には、次のようなアダプタを介してキートップが付きます。キートップを掃除する際には、この状態にして行います。続いて示したのは、両キートップの高さの違いが分かる写真。
HHK - 2 HHK - HHK Lite
HHK Lite のアダプタが一体となったキートップ。本体にツメがあるので、取り付けには突起を押し込む必要がある。
HHK Lite - 3
キートップと同じ耐久性を持った素材で四角錐の筒の中を上下させているから、抵抗が大きくキータッチに引っ掛かりを感じるのだ。これは構造上の問題だ。
HHK Lite とは、キーの並びだけ HHK と同じにした普通のキーボードだ。HHK Lite2 はどうなのでしょうか。
HHK Lite - 1 HHK - 1
キーの高さが少し違うのが見て取れるだろうか。汚い方が打鍵感の違いは構造上の問題だと分かり、掃除を放棄した HHK Lite。