火のない所に...
昨日のリーク情報は、大元の CoolTechZone が記事に修正追加 (Update) を加え、完全に否定され終わった。
あれだけ断定的に書かれると、先の Google による噂もあったことだし、「火のない所に煙は立たず」のことわざ通り、何かあるのではないかと想像してしまうものである。とある書き込みに There is no smoke without fire.
と、英語の相当することわざがみられた。英語からの翻訳語なのか、あるいは、別々のことわざなのか分からない。
広く信じられている所では、英語のことわざの方は、ラテン語の Flamma fumo est proxima.
らしい。つづりが英語とよく似ているので意味の推測は容易だろう。炎は煙のすぐ近くにある、といった程だろう。
しかしこのラテン語からの訳なら Flame follows smoke.
の方がまだ近い。そうすると上の英語のことわざは別の起源を持っていて、たまたま喜劇作家起源のことわざに近いので、英語での相当句とされているのかも知れない。あるいはラテン語を訳す時に意味を取って訳した幾つかの句のうち、上記の句が代表格として広まったのかも知れない。
- 今年我々の耳にも馴染みとなった表現が、ある否定記事で使われていた。Opera Mini, is its crown jewel
- 何で立て続けにこんな会社(!)を買収するなんて話が嘘だったとしても出てくるのか、再考する人々がいる。テクノラティで検索してみると良い。
- こういう時は、誰が一番得をしたかによって下手人を探すのが常道らしい、、、と一応、勘ぐってみると、それは何といっても OperaASA でしょう :)
- こんなわけで、Mozilla Firefox のブレイク・ロスにまで茶化されている。
- 何か考えているうちに、ダニエルに先を越された。Yahoo is buying Opera, not Microsoft or Google