オスロ - 島の絵

昨日公開した写真に風景がなかったので、別の趣向で何枚か紹介します。
前々回にフェリーで渡って非常に気に入ったオスロの目の前にある島へ今回も行ってきました。今回は幾つかある島のうちで最も気に入った Lindøya へだけ上陸しました。
これは島に二つある船着場のうち、西側から見たホルメンコーレンジャンプ台です。
島から見たホルメン
先ずは、島で見かけた海鳥。
海鳥
こちらは子供を連れた別の鳥。
鳥
海岸沿いに並ぶサマーハウス。上記リンク先によるとレンタルされているようです。こうした小さな別荘が島中にあります。
サマーハウス
家の構造が分かりそうな一枚。どれもこのくらいのサイズです。ロフトが付いていそうですね。
家の構造
こちらは平屋。多くの家が庭先に国旗を掲げていますが、良く見ると国旗は三角形をしています。
正式な長方形の国旗は朝掲揚して夕方には取り込まなければならない規則があります。そこで三角形の国旗の模様が描かれた旗を代わりに使っているそうです。これならば、出しっ放しにしておいても規則違反にならない手軽さがあるようです。
この写真では国旗が見難いので、YouTube から動画を探しましたのでリンク先でご覧ください。
家
こちらは立派なサマーハウス。これ位が最大サイズ。
島の中は歩道しかないというか、そもそもガソリンスタンドがありませんので、車は一台も走っていません。
家2
Lindøya を始めとする市街地から十数分で行けるリゾートの人気は非常に高く、家の大きさに比べて賃料は相当に高価だそうです。渋滞もなく週末にやって来てのんびり過ごすというのが正しい使い方なのでしょう。
東京で言うとお台場にこんな別荘があるようなものですから、うらやましい限りです。
この島の良いところは、自然がある、人が少ない、広告の看板がない、自動車が走っていないということでしょう。最後に、埋め込み可能な動画を貼っておきます。海面に波がほとんど無いのも不思議な感じがするでしょうが、市街地側も含めてオスロフィヨルドはこのように穏やかです。