街から少しで雪
日曜日にアパートにこもっていてもうつになるばかりなので、バスに乗ってホルメンコーレンの先へ出掛けた。
バスの終点の景色。ターミナルから 20 分走った後だが街に雪は全くない。
電車はまだ工事中で動いていないのでバスで山へ向かい、ホルメンコーレンで降りずに終点まで行ってみた。海抜 300 メートルを越えたあたりから街中にはない雪が歩道に見える。終点は銀世界。数人の人が雪道を歩いてゆく。中には乳母車を押して行く人も居る。その程度の道ならと、とぼとぼついて行く。
ハイキングシューズを念のためにはいてきたが、これが結構すべる。向かいからノルディックスキーで滑って来る人、スパイクの付いた自転車で走ってくる人もたまに居る。歩きなれないせいもあって、すぐに取り残され前後に人が居なくなる。結構心細い。
3 キロほど歩いて着いた先が下に地図を貼った凍結した湖である。北欧と言えば森と湖。その冬景色。
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おなかが空いたので湖畔のロッジに入りパンケーキとコーヒーで暖をとり引き返す。